イングリッシュマフィンの粉よ。

マフィンについてる粉。あれ何?

物っ凄い粉なのよ。

小学校の遠足でお弁当開けた途端、強風が吹いて手つかずのお弁当に砂浜の砂がどっさりかかって、朝早くから準備して、せっかく作ってもたせてくれた母親が目頭に浮かぶって記憶が呼び起こされる量。

食べるとおいしいんだけどね。食べる場所と食べ方を限定されるのよ。

マフィンの粉を調べようと思ったら、既に素晴らしい記事があったので貼っておきます。

[blogcard url="https://dailyportalz.jp/kiji/111017148963"]

非常に見応えがある内容!

んで、結論言えばマフィンの粉は美味さに必要らしい。

Pascoのイングリッシュマフィン食堂でも必要と言ってる。

表面のつぶつぶってなに?

よくいただくのが、「イングリッシュマフィンの表面の粉ってなんですか?」「あれって本当にいるんですか?」というお問い合わせ。

~中略~

つぶつぶの正体は「コーングリッツ」という、とうもろこしの粗挽粉。トーストするとカリッと香ばしくなり、風味を引き立ててくれます。

Pasco イングリッシュマフィン食堂

うん。何か分からんけど、分かったフリしとく。

コーングリッツもいまいち分からんけど、とうもろこしを砂ぐらいのサイズに挽いてあるやつなんだよね?多分。あいつのおかげで、風味も食感もパワーアップしてくれてんだよね?多分。

どこかに行って「イングリッシュマフィンだぁ!食べよ食べよ!」のテンションにならんし、スーパーに行って「イングリッシュマフィン売ってる!買わなきゃ!買わなきゃ!」のテンションにもならん。
こんな距離感だからか「ん~~~この粉」という後片付けの事を食べてる最中から考えさせられる食品なんだよね。

距離感が非常に離れてるから、一人で過ごしてたらこんな疑問も沸く事なく私は人生を終了してただろうけど、現在は極たまに母親が朝ごはんを用意してくれてる時があって、そこに登場するのが「イングリッシュマフィン」なんだよね。

『よくこれ買う気になるなぁ』と思ってんだよ。

調理中もきっと粉で、食べる時も粉で、食べた後も粉。出会った瞬間から粉。

でも美味しいの。

美味しいのは知ってるけど、自分だったら買わないの。

何故にこんなに粉を許せないのか。粉ついた食品なんて沢山あるじゃない?って自分でも思う。

イングリッシュマフィンに対してだけ、当たりが強すぎやしないかね?とも思う。

これはいわゆる差別に当たるんじゃないんかね?とも思う。

粉があっても美味しいのは知ってるのに、近付きたくないと本能が言ってる。

「それは何かと尋ねたら?」(このCMが何だったか忘れたな。海苔のCMだったかなぁ)

「マックです!」

マックに責任がある訳じゃない。ただ、人の欲求である食欲を軽んじると罪のない食品を一生遠ざけることになるのかもしれん。


私が「イングリッシュマフィン」と出会ったのは、20代初め頃。

きっと人より遅い「マフィンデビュー」

前の晩から朝方まで飲んでて、この日の飲み会はお開きに。

この頃は食べ盛り、飲み盛りだから飲んだ後には必ずラーメンを食べてたけど、この日は既に朝でそんな時間まで営業してるラーメン屋が近くに無く、めちゃくちゃにお腹が空いてたのでマックへ行った。

初めて朝マックに行ったの。

いつものメニューが無い事に「なんでだよーーー!」という空腹からの怒りもあったけど、朝マック用のメニューを見ると品数は少ないにしても「ソーセージエッグマフィン」なる商品を見て、そのネーミング、写真での見栄えで「あ~これでいいよ!もう食べたい気分だよ!」とコロっと態度豹変。

セットについてるポテトもハッシュポテトという大好物がお出まししてたので、早速注文。

私のお腹も口も全て、しょっぱいを求めてたの。全身がしょっぱいを欲しがったの。

これはね、口が欲しがってて頭でもしょっぱいだろうと思い込んでる時に逆のモノは口にしたらダメなんだわ。

しょっぱいんだ!と思って食べたらハチミツの味がして、ほんのり甘い。

具材はしょっぱくてもパンが甘い。

「うわっ」となるのよ。何を食べさせられてんの?って。拒否反応が凄いのよ。

店員さんに「ハチミツが間違って混入してるでありますっ!」って馬鹿みたいに報告しに行ったら「デフォルトで入ってんだよ」って教えられて、その絶望たるや!

ガッツリラーメン食べたいぐらいに、しょっぱいの求めてたから!その上、もう商品名と写真で味を勝手に想像しちゃってたから!ハチミツの余地は皆無なんだから!


って事があったからさ、マフィンを食べる度にドキドキしてんの。

「中に隠されたハチミツ入ってんじゃない?」「表面にハチミツ浮かび上がってんじゃない?」とかって。

もう、しょっぱいつもりで甘いの食べるの嫌だし、甘いの食べるつもりでしょっぱいのも嫌だし。

この昔の思い出を思い出しながらマックのメニュー見てたんだけど、すっごい勘違いしてたわ。

「マックグリドル」だったわ。

「イングリッシュマフィン」でも何でも無かったわ。

20年近く、ありもしない「イングリッシュマフィン に携わってる罠」に怯えてたわ。

何だったの?あの 「イングリッシュマフィン」 に対する拒絶。

美味しいって分かってんのに「粉が、粉が」と騒いだの。

全くの無実なのに「奴は人間を驚かせる武器をいつだって隠し持ってるに違いない!」っていう思い込み。

マフィンの粉の話だったよね?あれは大正義だよ!

ここまで頑張って読んだ人には悪いけど、今回の90%は要らん情報だったわ。全ては最初に貼った、あの記事で確認されてるわ。

眠い。眠い。

「それは何かと尋ねたら!」はご当地CMだった。